「この文章は英語で何単語(words)?」「400文字はどのくらいの単語数?」——文字数と単語数は別の数え方で、単純にイコールにはなりません。本記事では、英語での概算のしかた、日本語で単語数の意味が変わる理由、そして正確に数える方法を整理します。
単語数 ≒ スペース込み文字数 ÷ 6 で見積もれます。ただしこれは平均であって、正確な数は実際に数える必要があります。
1. 文字数と単語数はなぜ違う
単語は複数の文字が集まってできており、さらに単語と単語の間にはスペースが入ります。そのため単語数は文字数よりずっと少なくなります。英語の hello world は11文字(スペース含む)ですが、単語数は2です。
「1単語あたり何文字か」は、語彙や文章のスタイル、専門用語の多さで変わります。だからこそ、文字数から単語数への換算は常に目安だと考えるのが安全です。
2. 英語の単語数を概算する
英語では、スペースを含めた文字数をおよそ6で割ると、単語数のおおまかな見当がつきます。スペースを含めない場合は1単語あたり平均5文字程度なので、÷ 5 に近くなります。代表的な文字数での目安は次のとおりです(あくまで概算)。
| 文字数(スペース込み) | 単語数の目安 |
|---|---|
| 60文字 | 約10単語 |
| 400文字 | 約60〜70単語 |
| 1,000文字 | 約150〜170単語 |
| 3,000文字 | 約450〜500単語 |
SNSやメタディスクリプションのように上限が文字数で決まっている場合、この換算で「だいたい何単語書けるか」の見当がつきます。
3. 日本語の「単語数」に注意
日本語は英語と違い、単語の間をスペースで区切りません。そのため「単語数」はどこで区切るか(何を1語と数えるか)の定義しだいで変わります。形態素解析の単位の取り方によって結果が変わるため、日本語では単語数ではなく文字数で分量を表すのが一般的です。
英語論文の「〇〇 words 以内」のような指定を日本語で満たしたいときは、まず英訳後の単語数で考えるか、指定側の数え方を確認するのが確実です。
4. 実際に試せる方法
英語テキストの単語数は、空白で区切って数えるだけで概算できます。コンソールやNode.jsで次のように確認できます。
const text = "The quick brown fox jumps over the lazy dog";
// 単語数(空白区切り)
const words = text.trim().split(/\s+/).filter(Boolean).length;
console.log(words); // 9
// 文字数(スペース込み / 抜き)
console.log(text.length); // 43
console.log(text.replace(/\s/g, "").length); // 35
ブラウザ上で貼り付けるだけで、文字数(スペース有無)・単語数・行数をまとめて確認したい場合は、下記の文字数カウントツールを使ってください。
Free Tool 文字数カウントツールで数える 文章を貼り付けると、文字数(スペース込み・抜き)・単語数・行数をリアルタイムに表示します。すべてブラウザ内で完結します。よくある質問(FAQ)
400文字は英語で何単語くらいですか?
英語は1単語あたりスペース込みでおよそ6文字前後になることが多いため、400文字なら約60〜70単語が目安です。ただし語の長さや句読点の量によって上下します。あくまで概算で、正確な数は実際に単語を数える必要があります。
日本語の単語数はどう数えますか?
日本語は英語のように単語間をスペースで区切らないため、単語数は「どこで区切るか」の定義に依存します。形態素解析でどの単位を1語とするかによって結果が変わるため、日本語では文字数で分量を表すのが一般的です。単語数が必要な場合は、何を1語と数えるかを先に決める必要があります。
文字数と単語数はなぜ一致しないのですか?
単語は複数の文字からできており、さらに単語の間にスペースが入るためです。英語では1単語が平均で数文字あるので、単語数は文字数よりずっと少なくなります。言語や文章のスタイルによって1単語あたりの文字数が変わるため、換算はいつも目安になります。