← ハシトシステム トップ English ツール ブログ
このツールの方針:本ツールは HEVCデコーダを一切配布しません。お使いのブラウザが元から持っているデコード機能だけを使います。そのため 対応ブラウザ(Safari など)でのみ動作し、Chrome・Firefox・Edge では動作しません。デコードライブラリをCDNから読み込めば全ブラウザで動かせますが、それは HEVC の特許・ライセンスの問題を当サイト側に持ち込むことになるため、あえて採用していません。理由はHEIC/HEIFのライセンス解説記事で詳しく説明しています。
HEIC / HEIF を選択
クリックしてファイルを選択
またはここに .heic / .heif ファイルをドラッグ&ドロップ
ここに画像のプレビューが表示されます。
ファイル名: -
寸法: - 元のサイズ: -
使い方:.heic ファイルを選び、右側で変換先の形式を指定して「変換」を押します。ファイルはサーバーに送信されず、すべてブラウザ内で処理されます。ネットワークを切っていても動作します。
変換設定
90
透過部分を塗りつぶす色
変換後の形式: - 変換後のサイズ: -
増減: -

このツールのしくみと制約

なぜ動く環境と動かない環境があるのか

HEIC は「HEIF というコンテナ」に「HEVC(H.265)で圧縮した画像」を入れた形式です。表示するには HEVC のデコーダが必要ですが、HEVC には有効な特許プールが存在するため、ブラウザが標準搭載しづらい状況が続いています。caniuse.com によれば、2026年7月時点で HEIF/HEIC をネイティブ表示できるのは Safari 17 以降のみで、Chrome・Firefox・Edge は非対応です。

本ツールは、そのブラウザ内蔵のデコード機能だけを使います。具体的には createImageBitmap() または <img> 要素にファイルを渡して復号し、得られた画像を <canvas> に描画して canvas.toBlob() で JPEG・PNG・WebP に書き出します。ブラウザが HEIC を復号できなければ、この最初の段階で失敗します。

なぜCDNのデコードライブラリを使わないのか

libheif を WebAssembly に移植したライブラリを CDN から読み込めば、Chrome でも変換できるようになります。技術的には可能です。それでも採用していないのは、HEVC デコーダを当サイトが配布する立場になるからです。ソフトウェアライセンス(libheif は LGPL v3)を満たすかどうかと、HEVC の標準必須特許のライセンスが必要かどうかは別の問題であり、後者を無視して「解説記事を書いているサイト自身が実践していない」状態になるのを避けました。

動かない場合の代替手段

プライバシー

デコードも変換もすべてお使いのブラウザ内で完結します。選択したファイルがサーバーへ送信・保存されることはありません。ネットワーク接続を切った状態でも動作します。

よくある質問(FAQ)

なぜChromeやFirefoxでは変換できないのですか?

このツールはHEVCデコーダを配布せず、お使いのブラウザが元から持っているデコード機能だけを使うためです。caniuse.comによれば、HEIF/HEICをネイティブ表示できるブラウザはSafari 17以降のみで、Chrome・Firefox・Edgeは非対応です。ライブラリをCDNから読み込めば全ブラウザで動かせますが、それはHEVCの特許・ライセンスの問題を当サイト側に持ち込むことになるため、あえて採用していません。

画像はサーバーにアップロードされますか?

いいえ。デコードも変換もすべてお使いのブラウザ内で完結します。選択したファイルがサーバーへ送信・保存されることはありません。ネットワーク接続を切った状態でも動作します。

Windowsで変換したい場合はどうすればよいですか?

Windows 10以降では、Microsoft Storeから「HEIF画像拡張機能」を導入するとエクスプローラーやフォトアプリでHEICを開けるようになり、そこから別形式で保存できます。ただしブラウザのHEIC対応とは別の仕組みのため、この拡張機能を入れてもChromeやEdgeでこのツールが動くようにはなりません。

iPhoneでHEICではなくJPEGで撮影する設定はありますか?

あります。iOSの「設定」から「カメラ」→「フォーマット」を開き、「高効率」ではなく「互換性優先」を選ぶと、以後の撮影はHEICではなくJPEGで保存されます。互換性の問題が繰り返し起きる場合は、変換するより撮影時の設定を変えるほうが確実です。