チラシ・ポスター・名刺のQRコードから来た人を、掲示物ごとに分けて計測する
UTMパラメータは Google アナリティクスをはじめとする多くの解析ツールが読み取る、URLの末尾に付ける計測用のクエリです。紙のチラシやポスターに載せたQRコードは、そのままでは「直接アクセス」として記録され、どの掲示物から来たのか分かりません。URLにこのパラメータを付けてからQRにすると、流入元を分けて数えられます。
| utm_source | 流入元そのもの。ポスター・名刺・チラシなど、物理的な媒体の名前を入れます。 |
|---|---|
| utm_medium | 手段の分類。QRコード経由なら qr のように、集計時にまとめたい単位で決めます。 |
| utm_campaign | 施策の名前。期間や企画ごとに変えると、後から期間比較ができます。 |
| utm_content | 同じ施策の中で掲示場所や版を区別したいときに使います。A店とB店、初版と再版など。 |
| utm_term | もとは検索キーワード用の項目です。紙媒体では使わないことが多く、空のままで構いません。 |
値の表記ゆれには注意してください。Poster と poster は多くの解析ツールで別の値として集計されます。このツールの「値を小文字に統一する」を有効にしておくと、その取り違えを防げます。
URLの末尾に付ける計測用のクエリ文字列です。utm_source・utm_medium・utm_campaign などの項目があり、Google アナリティクスをはじめ多くの解析ツールがこれを読み取って流入元を分類します。紙のポスターやチラシのQRコードは、パラメータを付けないと直接アクセスとして記録され、どの掲示物から来たか分かりません。
utm_source・utm_medium・utm_campaign の3つです。この3つが揃っていないと、解析ツール側で流入元として正しく分類されないことがあります。utm_content と utm_term は任意で、掲示場所を分けたいときだけ使えば十分です。
多くの解析ツールは utm パラメータの値を大文字と小文字で区別して集計します。Poster と poster を混ぜて印刷すると、同じ施策のはずが2行に分かれて表示されます。印刷物は後から直せないので、生成の時点で揃えておくのが安全です。
いいえ。URLの組み立てもQRコードの描画も、すべてお使いのブラウザ内のJavaScriptで完結します。入力したURLやパラメータがサーバーへ送信・保存されることはありません。
紙に印刷して屋外や店頭に貼るなら H(約30%復元)を選ぶと、汚れや折れに強くなります。ただし訂正レベルを上げるとQRのマス目が増えて模様が細かくなるため、同じ大きさで印刷すると読み取りにくくなることがあります。小さく印刷する予定なら M のままにして、印刷サイズのほうを大きくするほうが確実です。